バード・ダンサー(以下雷鳥)の合奏スキル。
スキル使用者を中心に9x9マス内でモンスターを倒すと、会得できる経験値が
増加する。スキルレベルが上がるほど、多くの経験値が得られる。
レベル |
効果 |
Lv.1 |
経験値増加率136% 消費SP20 |
Lv.2 |
経験値増加率147% 消費SP20 |
Lv.3 |
経験値増加率158% 消費SP20 |
Lv.4 |
経験値増加率169% 消費SP20 |
Lv.5 |
経験値増加率180% 消費SP20 |
また雷鳥合奏スキルの基本として、両者の収得lvの平均が効果lvになる。
例えば、バードがニヨルドlv5収得、ダンサーがlv1収得ならば、平均を
とりlv3が実際の効果lvということになる。
演奏(ダンス)スキルは、
・楽器または鞭を装備していなければならない。
・他スキルの使用不可(アドリブは可)
・移動が不可ににある。
・スキルの範囲は9x9セルであり、合奏の場合術者(スキル使用者)を
中心に9x9セルということになる。
>バードが術者の場合
>ダンサーが術者の場合
合奏スキルは
・雷鳥が隣り合っていなければならない。
・同一PTである必要がある。(公平の必用はない)
・隣り合っている範囲は左右だけでなく上下でも可能。
・効果対象が同一PTのみ、かつ9x9セルのスキルがある(深淵の中に 等)
・効果対象が範囲のみのスキルがある。(ブラキ・S4U・ニヨルド 等)
また転生パッチの時の変更点として、
・効果範囲外に抜け出しても20秒は効果が維持する。
という効果が実装。
コレは非常に使える効果変更で、雷鳥の片方手動で操作しているとき、
ブラキの詩(サービスフォーユー:以下S4U)を起動後アドリブで効果を消し、
ニヨルドを発動することで20秒は両方の効果を得ることが可能になった。
以上をふまえて、ニヨルドの宴を使った狩(以下ニヨ狩)を行う際の説明する。
PT編成により若干の変化はあるが、以下を前提とする。
・ニヨルドを収得している雷鳥両方がいる。
・ニヨルドは非移動で発動(固定狩り)
・モンスターをつれてくる役目の人(トレイン役)がいる。
・モンスターを倒す(殲滅役)がいる。
・仲間を補助する(支援役)がいる。
以下順次理由を説明。
・ニヨルド雷鳥がいる。
これないと話になりませんな。
・固定狩り
これは合奏の発動条件で雷鳥が隣り合っている必用があるという点。
・トレイン役
固定狩りになるので、必用。
職としてはV前衛(ナイト、クルセイダー、BS)、プリ、完全回避アサ
あたりが向いている。
・殲滅役
主に攻撃威力のある後衛や範囲攻撃可能な職が有効。
大魔法WIZ、対不死悪魔のME(マグヌスエクソシスズム)、
GX(グランドクロス)クルセ、、BB(ボーリングバッシュ)騎士、
BDS(ブランディッシュスピア)騎士、CR(カートレボリューション)
商人系、弓職
といったところ。
・支援役
支援プリ。
次に配置と移動方法の簡単な説明。
■・・ニヨルド範囲 ■・・S4U範囲 ■・・ブラキ範囲
■・・ニヨ・S4U・ブラキ重複範囲
上記例では、右一方を壁ぎわにして上下から敵がくることを想定している。
例えばこんな感じ。
ニヨ雷鳥の左2列の上下から敵がくるようにトレインする。
前衛以外の要員はニヨより右列に配置し、左2列はあけるようにする。
(タゲが移る為)
逆に、わざとタゲを移すために阿修羅モンクやVIT支援を配置するのもアリ。
殲滅するまでの間の前衛が耐える時間を減らし、回転を増やすことが出来る。
なおこの例では弓職が殲滅担当していたために左にトレインする形を採用したが、
マップによって若干の変更をしたほうが良い。
(左右からトレインし、上下一方向に他要員配置等)
蛇足ながら、SG(ストームガスト)では敵を右上に弾く性質があるので、ニヨ
を左右配置他要員を下、トレインは上からのみといった形の方がいいかも。
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